市民葬・区民葬の内容や利用方法

この記事は『葬儀費用に関する制度や仕組み』に関する記事です

これだけは押さえておきたいポイント!
  • 市民葬・区民葬は自治体サービスの一種で提携している葬儀社が提供している
  • 葬儀社プランよりも安くできる場合がある
  • 自治体によって実施の有無や内容にバラツキがあるので注意

「葬儀の費用をできるだけ抑えたい」と色々探した結果、市民葬・区民葬という葬儀方法を見つけたものの、本当に割安なのかわかりにくいと思います。そこで、この記事では市民葬・区民葬を利用するメリット、費用、注意点などをご紹介します。

市民葬・区民葬とは?

市民葬・区民葬儀は、市区町村と葬儀社が提携して提供されている葬儀サービスです。行政サービスの1つなので、利用できるのはその自治体に住んでいた人がなくなった場合、もしくは故人の葬儀の喪主がその自治体に住んでいる場合に限られます。

市民葬・区民葬のメリット

市民葬・区民葬を利用するメリットは主に2つあります。

一般の葬儀社よりも安く葬儀ができる場合がある

葬儀の費用の全国平均は121万円(日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書/2017」)と言われていますが、市民葬・区民葬では50万円程度から利用することができます。

葬儀社の信頼性が高い

市民葬・区民葬で利用できる葬儀社は市区町村の自治体から指定された一定以上の水準を満たした葬儀社なので安心できます。

市民葬・区民葬の利用方法

市区町村が提供するサービスなので各自治体の窓口で申し込むことが可能です。死亡届を出すときにその旨を伝えるとスムーズでしょう。
また葬儀社に連絡して申し込む方法もあります。利用する葬儀社に市民葬・区民葬で行痛い旨を伝えることで、自治体が規定した料金で案内されます。

市民葬・区民葬の注意点

自治体によって内容にバラツキがある

市民葬・区民葬はすべての自治体が行なっているサービスではありません。利用を希望する人は、自分の市区町村で利用可能かどうかを、ホームページなどで事前にチェックすることをお勧めします。また利用できるプランや費用も自治体によって異なるので、しっかりと確認することが大切です。場合によっては葬儀社のプランの方が安い場合もあるのでよく比較してください。

内容が最低限である場合がある

自治体の水準で決められたプランなので柔軟な対応などが受けられない、もしくは追加料金になる場合があります。こちらも葬儀社のプランとよく比較するようにしてください。

この記事は『葬儀費用に関する制度や仕組み』に関する記事です

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