危篤とは?危篤を告げられた時にすること

この記事は『葬儀のマナーと基礎知識』に関する記事です

これだけは押さえておきたいポイント!
  • 危篤の知らせを受けたら、まずはその場にいない家族に連絡
  • 誰が危篤か、住所、来てほしいタイミングを簡潔に伝える
  • 三頭身以内と特に親しい知人・友人まで知らせるのが一般的

本記事は、危篤の知らせを医師から受け取った、またはそろそろ危篤になってしまうかもしれない家族がいる方が、いざという時にやるべきことについてまとめています。

危篤とは

危篤とは、病気が重くなり今にもなくなりそうな状態のことを指します。快復することもありますが、基本的には快復する見込みはない状況です。

危篤状態は数時間の時もあれば10日以上続く時もあり、人によって違うためいつその時が来るかは誰にも分かりません。危篤を知らされたら、まずは心構えの準備と家族・親族への連絡をする必要があります。

家族・親族への連絡

知らせるべき範囲や順番

「数日が山となるので最後に合わせておきたい人がいたら、今のうちに呼んでください」などと医師から危篤状態に入ったことを告げられたら、真っ先にその場にいない家族に連絡しましょう。特に遠方にいる家族には駆け付けるまでに時間がかかるので優先的に連絡してあげてください。

家族以外への連絡する範囲としては一般的に三頭身以内の親族と親しい知人・友人となりますが、戸籍上の近さではなく付き合いの深さなどを優先して連絡しましょう。基本的には本人が生きているうちに会わせてあげたいと思う人に連絡を取れば問題ありません。

危篤の連絡手段とポイント

急を要することなので、まずは電話で連絡します。たとえ深夜や早朝であっても構いません。また、電話での連絡が一通り終わったらメールやLINEなどで病院の住所や行き方を改めて連絡しておくと確実です。

連絡する際は、自分自身も気が動転している可能性が高いので、まずは気を落ち着けてから以下の内容を手短に伝えていきます。

  • 誰が危篤なのか
  • 電話をかけている人の関係性
  • 来てほしい場所の住所
  • 来てほしいタイミング
  • 連絡先

知らせを受け取った側がやるべきこと

危篤の連絡を受け取ったら、まずはすぐに病院に向かいましょう。病院に泊まり込む可能性があるのであれば、数日分の着替えを持って行った方が良い場合もあります。遠方の病院などに向かうのであれば数日分の泊りに必要なものに加えて喪服も持っていく場合もあります。

危篤から葬儀が終わるまでの流れも記事にしていますので、いざという時に備えてぜひご参照ください。
お葬式の流れ(一般的な仏式のお葬式の場合)

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