一日葬の流れと含まれている内容

この記事は『一日葬の費用と内容』に関する記事です

これだけは押さえておきたいポイント!
  • 一日葬は通夜を省略して告別式のみを行うお葬式
  • 時間や費用を減らしたい人が選ぶ傾向にある

最近の葬儀は人それぞれの事情の多様化や費用を抑えたいといった様々なニーズから多様化が進んでいますが、本記事で紹介する一日葬もその一つです。形式としては費用を抑えられる直葬や火葬式と一般的なお葬式の中間にあたります。本記事では、この一日葬の流れや含まれている内容について解説いたします。

一日葬とは

通常、葬儀は二日間に渡って通夜と告別式を行った後に火葬を行うという流れですが、一日葬では一日目に行う通夜を省略して告別式のみを行います。儀式を省略することで費用を抑えられることや増加傾向にある高齢な参列者の負担を減らすことが出来るといたメリットがあります。また、一日で葬儀を済ませることからワンデーセレモニーなどのプラン名が付けられている場合があります。

一般的なお葬式との違い

「一日葬とは」で解説した通り、一般的なお葬式で行う通夜を省略することが最大の違いです。一般的なお葬式を身内だけで行う形式を家族葬と言いますが、一日葬とはさらに略式にした形式にあたる場合が多いので、通常は身内や親しい知人だけで行います。

一日葬を選ぶ人の傾向

一日葬は以下のような方に選ばれています。傾向としては費用や時間的制約などの問題で出来るだけ葬儀は簡素なものにしたいが火葬だけでは済ませたくないといった方が選ぶことが多くなっています。

  • 時間の都合などにより1日で葬儀を済ませたい人
  • 葬儀の費用は出来るだけ抑えたいが儀式を行わない火葬式で済ませたくはない
  • 葬儀は身内などの近しい人だけで行いたい
  • 参列者の負担を出来るだけ減らしたい

一日葬の流れ

逝去から安置まで

医師から臨終が告げられたら葬儀社に搬送の依頼を行います。安置場所を決めてから搬送を行い、その後葬儀社と葬儀の日程や内容を決めます。ここまでは一般的な葬儀と同様なのでお葬式の流れも参考にしてください。

逝去から安置までで一般的に含まれている内容

寝台車での搬送費用、ドライアイス、枕飾り一式(ない場合もあります)、線香・ローソク、安置料金(安置施設を使用した場合)

納棺から手続きまで

親族立ち合いのもと故人を棺に納めます。その後死亡時にやらなければならない各種の手続きを行う必要がありますが、一般的には手続き代行が葬儀プランに含まれています。

納棺から手続きまでで一般的に含まれている内容

棺、仏衣一式、仏具一式、棺用布団、手続き代行

告別式から火葬、支払まで

寝台車で葬儀場まで搬送し、最後のお別れとなる告別式を行います。告別式の後は式中初七日を行う場合があります。初七日はこれまで故人がなくなってから七日目に行っていた儀式ですが、現在では繰り上げて告別式後に行うことが一般的です。式中初七日がプランに含まれていない場合や僧侶の手配が別料金となっている場合があるのでプラン内容の確認をしてください。

告別式と式中初七日が終わると寝台車にて火葬場へ搬送します。火葬場で火葬と収骨をした後に葬儀社に葬儀費用を支払ったら一日葬は終了です。僧侶を呼んで読経をお願いした場合は火葬場の炉前で読経をしてもらい、読経終了後にお布施を渡します

告別式から火葬、支払までで一般的に含まれている内容

寝台車での搬送(安置場所から葬儀場、葬儀場から火葬場まで)、火葬料金、骨壺・骨箱、白木位牌、遺影写真、祭壇、焼香用具、線香・ろうそく、りん、受付筆記用具や式場看板、運営や司会スタッフ、自宅飾り、会葬礼状

一日葬の費用

一日葬の費用は30万円程度が一般的です。詳しくは一日葬の費用と内容に記載しています。

一日葬のオプション

通常、一日葬の中には僧侶の手配が含まれていませんが葬儀社によってはオプションとして僧侶の手配サービスを行っている場合があります。また生花祭壇の場合は花の量を増やすオプションなどがあります。

一日葬の注意点

使用する葬儀場によっては追加料金が必要となる場合があるのでWEBサイトに表示されているプラン金額だけでは判断しないようにせず、必ず見積もりを取るようにしてください。また、一日葬は略式の葬儀なので参列する方への連絡や説明はしっかりと行ってください。

この記事は『一日葬の費用と内容』に関する記事です

葬儀ノートの記事・機能一覧